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カンボジア運転手殺害事件の日本人2人の判決が確定!事件の概要!画像!

カンボジア運転手殺害の2人に禁固刑の実刑判決…

 

カンボジアでタクシー運転手が殺害された事件の裁判で、被告の日本人の男2人に禁錮刑の判決が言い渡されました。

元自衛官の中茎竜二被告と石田礼門被告は今年3月、カンボジア観光地で有名なシェムリアップで、タクシー運転手のフム・チャンさんを刃物で殺害し、車を奪った計画殺人の罪に問われていた。中茎被告には禁固13年、石田被告には禁固10年が言い渡された。

また、2人合わせて1億カンボジアリエル、日本円で約270万円を遺族に支払うよう命じました。

これまでの裁判で2人は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認。被害者の妻は「正義に基づく判決を下してほしい」と話していました。

この判決を受けて遺族は、言い渡された刑期に不服はないようですが遺族に払われる賠償金には納得していないそうです。

当然だと思います。いくら日本とカンボジアでは物価が違うといえ、一家の大黒柱を奪われたんですから。

日本にいる被告人の家族は、一生かけて償うべきです。本人たちが刑期を務めてるうちも日本から送金はできると思います。

はっきり言ってこんな事件を起こして刑期が軽すぎる!!!!!

事件の概要

 

計画殺人の罪で起訴されたのは、石田礼門(23)、中茎竜二(24)両被告。現地在住の商社マンによると「事件発生は3月だが、その後の捜査や調整が長引き、公判日程がやっと決まったのは1週間ほど前」という。

カンボジア北西部、世界遺産アンコールワットで知られるシエムレアプの州裁判所で開かれた第1回審問で、両被告は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認。弁護士は罪状を過失致死に変更するよう裁判所に要請した。

殺されたフム・チャンさん(享年40)の妻ソック・チャンロムさん(38)は、法に基づき、2人を厳罰に処すよう訴えた。また「夫を失い、これからどう暮らせばいいのか」と、今後の生活費として10万米ドル(約1070万円)の賠償金を求めている。

捜査を進めてきた地元警察の副署長によると、2人はタイから国境を越え、3月16日にカンボジア入国。翌日、アンコールワット観光のためといって30米ドル(約3210円)でチャーターしたタクシーに乗車中、中茎被告がフムさんの喉をナイフで切り裂き殺害し、遺体を車から投げ捨て、逃走した。

奪ったタクシーは石田被告が運転するも、気が動転していたのか操作を誤り、国道そばの柱にぶつかり大破。2人は、フムさんの遺体を見付け、追ってきた地元民たちにタクシーから引きずり出され、殴る蹴るのリンチを受けた末、警察に引き渡された。

当初、犯行グループは3人とした警察発表は間違いだった。「事件や裁判の様子は現地でも報道され、関心が高い。こっちでは『日本人は勤勉で真面目』と思われてるから、そんな日本人がどうして凶行に走ったのか、動機の解明が焦点」(商社マン)

2人は日本で400万円ほどの借金があり、逮捕当初は金目的だったと供述している。だがカンボジアの物価や生活水準を考えたら、タクシー運転手がそれほどの大金を持っていないことはすぐ分かるはずで、実際、奪われた金額に関する現地報道はない。

カンボジアの刑務所内ではリンチや賄賂が横行し、中での生活レベルも「金次第」とのこと。何度も自殺を考えた外国人収容者も多いといわれています。現地の人の怒りを買いお金に困っている両容疑者にとっては過酷な刑務所暮らしとなりそうです。これも当然のことですよね。

現地に在住の日本人が遺族を支援

 

メディアが大々的に取り上げた結果、遺族を支援しようという動きが出てきた。その中心が日本人だった。カンボジアの日本人のサッカー関係者、それに日本のボランティア団体など、次々とチャンルンさんに見舞金が贈られた。

そして、このほどカンボジア在住の日本人を中心とする有志が寄付金を集め、すべての借金が返済された。

代表を務めるカンボジア日本人会の小市琢磨会長は、「同じ日本人が犯罪を犯し、申し訳ないという気持ちと、事件が原因で多くの日本人が長年築き上げてきた信頼や評価に傷がつくんじゃないかと不安を覚えた」と話している。

借金返済を終えたチャンルンさんは、「毎月の返済に追われなくなると思うと、気が楽になった。うれしい。」と話し、日本人の支援に感謝している。

そして、被告2人に対しては「特に望むことはありません。ただ法律に基づいて公平に裁いて欲しい」と訴えた。小市会長らは、集めた寄付金を活用して、今後も継続的に支援をしていくという。

ネットの反響は..

 

現地で捕まった際も、逃走している姿をタクシー運転手の仲間に抑えられ殴られ、蹴られ。その上で警察に突き出されたみたいですね。

カンボジアは親日国….失った日本人の信頼….なぜ日本人が?

 

2人はカンボジアに来る前 、アルバイトなどで月20万円以上の収入があったことを明らかにした。では、なぜ平均月収3万円ほどのカンボジアで強盗を計画したのか。

2人が、カンボジアでの犯行を計画した理由は、アメリカドルが流通しているからで、「日本での犯行は恥ずかしい」と説明した。裁判官は「通院歴はあるのか?」や「誰かに指示されたのではないのか?」と同じ質問を何度も繰り返した。しかし、2人はいずれも否定。およそ2時間半におよぶ初公判で裁判官は2人の説明に納得できなかった様子だったそうです。

それもそのはず。日本とカンボジアの物価を考えただけでも、どうにも納得ができません。

内戦が続いたカンボジアは、1980年代から日本が和平や復興を積極的に支援してきた背景もあり、親日国として知られている。日本人の若者2人が逮捕されたタクシー運転手強盗殺人事件は、現地メディアで大々的に取り上げられ、多くのカンボジア人が「まさか日本人が」と衝撃を受けています。

まだ社会もろくに知らない20歳そこそこの彼らが起こした事件は、遺族はもちろん、親日で知られる現地の人たちにも本当に心から裏切る行為ですよね。

厳しい環境での刑期を務めることになるでしょうが、甘える事なく厳しく自分に向き合って欲しいと思います。

刑期が終わったら帰国するんでしょうか??それもそれで不安ですね。